南十字星

  • 諸島の夕日
    撮れない写真家潤三郎のフォトサロン。久米島・宮古島など南の島の自然を紀行文を交えて紹介します。(アルバム上のアドレスからブログに戻れます)

壁の穴

  • ステラシアター
    壁の穴から潤三郎の『趣味の部屋』が覗けます。

« 2017年2月19日 - 2017年2月25日 | トップページ | 2017年3月5日 - 2017年3月11日 »

2017年2月26日 - 2017年3月4日

☆金星と木星と雛さんと☆

暑さ寒さも彼岸は遠い。まだまだ寒い日が続く今日この頃の日没直後。

南の空を見上げれば、天空で一番明るく輝く恒星シリウス(左下の空と雲の間)の上に、誰もが知ってるオリオン座が鎮座し、

Img_4634_1280x853

西の空を眺めれば、宵の明星の金星様が、軒下にシリウスの数倍の明るさで輝いていた。

Img_4638_1280x853
さて、太陽系に、水、金、地、火、木、土...といった惑星が並んでいることは誰も良く知っていると思うが、

地球よりも太陽に近い、水星と、金星には、月のように満ち欠けがあることを知っていて、今日は、どんな形をしているだろう?なんて思いながら、この星を見上げている人は極端に少ない。

なので、今回は、金星が、月のように欠けている姿を撮って見た。

Dscn1757

金星は、太陽に近く、表面が高温の二酸化炭素に覆われているので、(個人で買える)けっこう大き目の望遠鏡で見てもこんな程度にしか見えない。

Dscn1760
この金星を撮ったのは、とっても高価な超望遠レンズでは無く、このコンデジ、今どきのコンデジは結構凄い。少し前に突然オリジナルの手作りストラップに興味が湧いて、綿のチベット風ストラップを買った。軟らかくてとても使い易い。

Img_9697_1280x853

夜中になり、オリオン座が西の空に傾く頃、今度は南東の空に、木星が昇ってくる。

Dscn1751

木星は、地球より外側にあるので、いつ見ても真ん丸に見える。(そこそこの望遠鏡なら、縞々が見れるのだけど、さすがにピンと露出の調整が難しい。)

で、木星も良く知られた惑星だが、この星には、1610年にガリレオによって発見された4つの衛星(イオ、エウロパ、ガニメデ、カリスト)があり、その4つの衛星が、今日は、どんな風に並んで木星の周りを回っているのだろう?と思いながら見上げている人は極端に少ない。

で、木星とその4つの衛星(地球で言う月に相当する星)を撮って見た。

Dscn1743
残念ながら、(考え方によっては貴重だが)この日、4つの衛星のうち、2つは、木星本体と重なっていて、はっきり確認できたのは2つだった。

Dscn1744
が、よ~く、見ると、1つは、木星の輪郭の右外に、ポチット小さくはみ出しているのが、(目の良い人には)わかる。

去年の9月26日、米国NASAが、この衛星から水蒸気が噴出していると発表し、ここに地球外生命体の存在可能性を示唆したことが大きなニュースになったことを思いながら見上げて見れば、この頃の星空は、けっこう楽しい。

Dscn1742
さて、金星やら木星を眺めていた頃、家の中にはかぐや姫ならぬ、お雛さんが、今年も登場して、床の間に鎮座していた。

ので、最後はポートレート。

Img_9680_1280x853

この雛さんも、持ち主と共に年季を積んで、

Img_9687_1280x853
顔にもシミそばかすが増え、近頃では体型も随分と貫録を増して来たような、気もするが、

Img_9684_1280x853

持ち主とは比較にならない品の良さはかつてのままだ。

Img_9691_1280x853
庭の紅梅も満開になり、ひな祭りが済んだら、今度は何を探しに行ぐべか?とか思いながら撮った、金星と、木星と、雛さんと...。

<追記>

師匠、このボデー、どう見てもコンデジだべ?レンズが異常?`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!

Product_081

« 2017年2月19日 - 2017年2月25日 | トップページ | 2017年3月5日 - 2017年3月11日 »

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ