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☆足利ふらわぁぱーく☆沼No4 AI Nikkor ED 180mm F2.8S

今回は、AI Nikkor ED 180mm F2.8S(昭和56年発売)を携帯し、今や、師匠の庭と化した足利フラワーパークを散策してみた。昭和56年のレンズは、おらのコレクションの中では、かなり新しい部類で、これをOLDレンズと呼んで良いかと言うと、多少悩ましいところではあるが、完全マニュアルのフィルムカメラ用レンズであることは間違い無いし、既に発売されて40年近く経過しているので、沼の仲間として登録することにした。

と、言うことで、足利フラワーパーク、

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特殊低分散Extra-low Dispersionガラスを採用し、レンズ性能のアップを図ったこのレンズは、当時としては画期的なレンズだった。

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でも、今では、このおねえさんの使っているレンズの方が、多分色んな意味で高性能なんだろうと思う。

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この辺のカットは、ポチっとして見ると↑のっぺらした画像で無く、それなりの立体感は感じることができる。

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ED 180㎜ F2.8の単焦点レンズは、スペックも5群5枚から6群8枚に改良され、オートフォーカス仕様の物が現役で販売されているが、中古市場では何故か、このマニュアルのOLDレンズの方が高値で流通している。

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フラワーパークは、何処を見ても、春 ♂春 ♀春、 駐車場の桜も、満開だった。

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AI Nikkor ED 180mm F2.8S 

本来なら Dfのボデーにでも装着して撮影すべきなのだろうが、最近、プリズムファインダーでピンを入れるのがかなり厳しくなりつつある。

EVファインダーでは、ピントの山が掴みづらいだとか、被写界深度が解らないだとか、ご託を並べていたものの、EVファインダーで拡大してピンを入れるのに慣れてしまうと、そこから抜け出すのは容易なことでは無い。時代は確実にミラーレスに向かって走り出している。

☆伊香保温泉石段街☆沼No2.Jupiter12&沼No3.Summaron

伊香保温泉

地元ぐんまの上毛かるたに「伊香保温泉日本の名湯」と歌われるこの温泉地は、草津と並んでぐんまを代表する名湯の一つで、歴史は古く万葉集にもその名が登場する。

傾斜地に作られた石段の両側には、旅館、みやげ物屋、遊技場などが軒を連ね、365段の石段は伊香保温泉のシンボルとなっている。

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数日前に、人気タレントがここを紹介する番組が放映され、この日も結構な人出だったのだが、あえて人気の少ない、鄙びた場面にレンズを向けシャッターを切って行くことにした。

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最初は、戦前カール・ツァイス社が威信をかけ、ライカ社を追い越そうと製造した「ビオゴン35mm F2.8」のコピーと伝えられるJupiter(ジュピター)12を使用。

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F値は開放から1段絞ったF4中心、安物のフィルターはゴーストが出やすいので外して撮った。

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Jupiter12 35㎜ f2.8(後期型) 1970年代 ロシア ルトカリノ光学硝子工場製造。

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ここから先は、ライカのレンジファインダーカメラ用レンズSummaron(ズマロン)35㎜を使った。

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木造3階建ての老舗旅館の風情に、時代を感じさせる色合いが懐かしい。

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階段を登り切った所にある伊香保神社は、正月でも無いのに参拝客が絶えない。あえて逆光狙いだが、適度なフレアがかえって良い雰囲気を醸し出しているように思えるのはひいき目だろうか。

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当時主流の広角レンズは 28㎜でも24㎜でも無いこの画角。

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 Ernst Leitz  Summaron 3.5㎝ f3.5  1949年製造 腐ってもライカ。

☆レンズの沼に嵌りなさい☆<序章>

~レンズの沼に嵌りなさい~  

<序章>

本当は、ここからスタートするはずだったのだが、先日フライングをしてしまった。

OLDレンズが醸し出す世界は、おらにとって、単なる自己満足、自己陶酔、自己暗示、まぁそこらは何でも良いんだけれど、最新鋭のレンズが描き出すピカピカでカリカリの完成度の高い、近寄り難い画像とは違った、未完成だから許せると言うか、むしろ、未完成でなければ出せない独特のボケ味や、味わい深い質感など、完璧では無いゆらぎがあるからこそ美しい描写が、親近感を抱かせ一度嵌ったら簡単には抜け出せなくなる所以の一つで、それは多分、モテない男が女性を選ぶときの言い訳にも似た、完璧より少しくらい癖があった方が親しみが湧き一生付き合うには飽きないと言うか、安心というか、ここまで来て何が言いたいのか良く解らなくなったが、身の丈も辨えずにそこらの若くて綺麗なお姉さんに嵌まって後悔するくらいならレンズの沼に嵌まりなさい、と言う事なのである。

勿論oldiesの味が良いからと熟女に嵌まるのは危ない訳で、これに嵌ろうものなら死ぬまで抜け出せなくなる事を覚悟しなければならない。OLDレンズはメンテナンスが大変で、時にはオーバーホールまで必要になることもあるが、熟女の介護をすると思えばたやすいもので、しっかりメンテナンスをしておけば、後々十分資産価値のあるものになる可能性もある。一方熟女のほうも、莫大な遺産を残してくれたと言う話を聞いたことがあるが、それは極めて稀な話で、いずれにせよ、しっかり品を見極め覚悟の上で嵌ることが大事だという点に変わりはない。

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と言う訳で、おねえさんも ちょっとぐれいオールドのほうのが良いのか、若いおねえさんのお財布にぃにに、なるのが良いかは、レンズと同じく、操る人の腕と覚悟と自己満足って事だべよ師匠。最後そこか?`;:゙;`;・(゚ε゚ )ブッ!!

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