☆金環日食シリーズ最終章☆
生涯たった一度しか体験できない金環日食の日の朝、東京某所は曇りで、西の空にまで厚い雲
が広がっていました。無理かも知れない...
一時は諦めかけた金環日食でしたが、みんなの祈りは届いたようです。![]()
日食が始まった直後の空は、厚い雲に覆われて、
太陽が姿を消してしまう場面もあったけれど...
やがて、ところどころに雲の![]()
![]()
切れ間も見えるようになってきました。それでは、次第に欠けて行く太陽の様子を雲の動きとともにご覧下さい。(背景が黒くなるほど雲は薄くなっています。)
部分日食
が進むにつれて雲は少なくなって行き、途中でこんな現象も現れました...。
太陽の強い光
のハレーションが、近くを流れる雲に反射して、鏡に映ったように浮かび上がる現象をタイミングよく
撮影することができました
。
いよいよ金環日食に突入します。ごく薄い雲
が流れていたものの、ここまで見れたら自分としてはもう十分満足でした。次のシーンをよ~くご覧下さい。(
画像をクリックすると大きくなります。)
太陽と月の外郭がギリギリのところで重なる瞬間に、一瞬だけできる光のビーズ
は、月の表面の凸凹(クレーター)の影が、リングを点線(ビーズ状)に見せる現象だと言われています
。そして、次は潤三郎めが生涯に一度だけ捕らえることができた金環日食の瞬間です。
幸運にもこの瞬間、太陽
は雲と雲の切れ間にいて、月と太陽を中心に放たれた光の輪が、ほぼ完璧な同心円状のグラデーションを浮かび上がらせて見せてくれました
。
こちらは、露出を限界まで落として写した太陽リングです。「金環」の文字の通り「太陽の指輪
」に見えるでしょうか?(多分、クリックして見ると指輪っぽく見えます![]()
)
この後は次第に姿を取り戻して行く太陽の映像です。
午前8時55分、最後までわずかに残っていた月の影が消え、世紀の天体ショー![]()
![]()
は終了しました。
そしてこの瞬間、潤三郎の5月21日も終わりました。その後、職場に向かった潤三郎は
、言うまでもなくセミの抜け殻のような一日
を過ごしたのであります。(完)






























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